2月1日の14時46分、水瓶座の13度で新月となります。
月は1月31日に水瓶座に入り、2月1日に太陽と重なり新月となりました。
新月図では天王星以外の天体は、全て西側にあり、全体としては自己主張を弱めて、他者や社会側からの影響に沿いつつ動いて行く傾向となりそうです。
山羊座には、火星、金星、水星、冥王星の4天体、水瓶座には月・太陽、土星の3天体が位置し、山羊座と水瓶座が強調されています。
社会の基盤となる今あるものを維持していこうとする力、それを突き崩し未来を見据えて変化していこうとする力が拮抗している新月図です。
新月の月と太陽が位置する水瓶座は、既存の枠に縛られない自由で平等な感覚を持ち、共通の価値観で人と繋がり、横に広がるネットワークを意味します。
また、新月が位置している8ハウスは、自他の境界線を越えて一体化するほど、他者や組織との深い絆を結ぶ場所ですので、自由で開かれた感覚を持ちながら、深く繋がっていくという性質を持ちます。
相反するものの融合により、葛藤を感じる新月図です。
また、新月は土星とオーブ3度でコンジャンクション(0度)。
11ハウスに在室の牡牛座・天王星からは、オーブは5度と緩めですが、スクエア(90度)のハードアスペクトを受けています。
このアスペクトは、昨年の2月・6月・12月と3回に亘って形成されましたので、すでに経験のあるエネルギーパターンですが、新月図において、天王星は8ハウスのカスプである水瓶座の支配星ですから、与える影響力は大きいです。
馴染みがあり今まで価値あるものとして持っていた、何かを突残捨てたり切り離したりし、いきなりポ~ンと路線変更をするような体験に導かれるかもしれません。
昨年の12月29日に魚座に入った木星♃は8度まで進み、新月図では9ハウスに在室。
金星♀はディセンダント上にあり、6ハウスの火星♂とコンジャンクション。
これらと11ハウスの天王星♅とあわせ、木星、火星&金星、天王星で小三角形を形成しています。
未来の希望・計画に繋がるよう、他者との交流を積極的に行って、新しいアイデアなどを取り込み、自分の知見を高めていくには良いタイミングとなっています。
気になるのは、MC近くにある海王星♆が、水星☿・冥王星♇とセクスタイル(60度)の位置にあること。
水星は12ハウスと4ハウスのカスプの支配星ですから、病院・隔離された場所(12ハウス)、国土(4ハウス)、海王星(感染症、療養、液体)と考えると、やはり感染拡大の影響は大きそうです。
1月14日に水瓶座の10度で始まった水星の逆行は、2月4日13:23には山羊座の24度で逆行を終えて、順行に転じます。
2月4日・5日は留(りゅう、station)で、同じ位置に留まっていますが、その後順調に進んでいきます。
逆行期間にコミュニケーションの齟齬や滞りを感じた方も多いと思いますが、スムーズな動きに切り替わる感覚を感じていただければと思います。
2月4日は立春と水星の逆行が終了が重なるので、一つの節目となるでしょう。
2022年の本格的なスタートとなります。
感染拡大や自粛にフォーカスすれば閉塞感のある日常ですが、同じ環境でも見ている景色は様々です。
免疫力を高めて軽やかに日々を楽しみたいと思います。