2026年最初の新月は、1月19日4時51分に山羊座28度台、1ハウスで迎えます。
これまで築いてきた努力や経験をもとに、自分とは何者なのか、これから何を形にしていきたいのか?
を落ち着いて、そして真剣に見つめ直すタイミングです。
この新月では太陽・月に火星と水星がコンジャンクションし、思考と行動、意思と実行力が融合されています。
考えることと動くことの間に迷いがなく、理性的な決断力が冴えるでしょう。
頭の中で描いた理想を実際に試すことで、自分の新しい輪郭が現れてきます。
🔭 新月図から読み取れる流れ
1ハウスでの新月は、セルフイメージの再構築を象徴します。
誰かの理想に合わせた自分らしさではなく、等身大のあなた自身を表現し、社会の中でどう存在していくかを、現実的にデザインしていくときです。
この太陽・月・水星・火星のグループは、牡牛座の天王星とトライン(120度)を形成しており、古い枠組みを超える変化や独創性を与えられています。
これまでのやり方に固執せず、自分に合わなくなった環境や価値観を手放すことで新しい可能性が開かれていくでしょう。
さらに、これら4天体と、魚座の土星と海王星とはセクスタイル(60度)を作り、理想と現実の橋渡しをサポートします。
今のあなたが抱く夢やビジョンを、現実的な努力や具体的な形に落とし込む流れです。
焦らず、小さな積み重ねを信じて進むことが大切です。
同時に、水瓶座の初期度数では金星と冥王星がコンジャンクション。
2ハウスで起こるこの配置は、価値観・所有の再生を促します。
外から与えられた価値ではなく、自分にとって本当に意味のあるものに基準を置くことが大切です。
お金の扱い方や才能の使い方、人との関わり方などを見直すとき。
何かを手放す勇気が、次の豊かさへの扉を開いていくでしょう。
そして、アセンダントルーラーである木星は蟹座7ハウスにあり、主要天体とノーアスペクト。
これは、他者との関係性の中で自分の信念を保つことを示しています。
人の期待や評価に左右されず、自分の自然な在り方や価値観に忠実であること。
誰かと関わりながらも、自分のリズムで生きることが、この新月の課題でもあります。
但し、人との関わりの中で孤立感を覚えたり、逆に関係が広がりすぎたり、過度に楽観的になってしまうことには注意が必要です。
●新月のあとも、冥王星をめぐる星々の動きが続きます。
1月19日には月と冥王星が、翌20日には金星と冥王星が重なり、
続いて23日に水星と太陽が、28日には火星が冥王星とコンジャンクションを形成します。
まるで冥王星を中心に、心・感情・思考・意志が順番に再生の光を浴びていくような時期。
これまでに抱えてきた古い価値観や感情の癖が、
少しずつ書き換えられていく流れです。
さらに、1月27日に海王星が牡羊座へ、2月14日には土星が牡羊座に入り、そして4月26日には天王星が双子座へと移動します。
昨年から感じていた「何かが変わり始めている」という感覚が、ここから本格的に形を持ち始めるタイミングです。
この変化の波をうまく乗り切るためには、まず、自分の足元――日々の生活・身体・心の基盤をしっかり整えること。
新しい風が吹き抜けていく中で、どれだけ自分の軸をしっかりと、しかも柔らかく保てるかが鍵になります。
この新月は、努力の先にある静かな再誕生。
社会の中でどう見られるかよりも、自分がどうありたいかという軸に光を当てるときです。
外に向かう前に、一度、自分の内側を整える。
その静けさの中から、次のステージが自然と立ち上がっていくでしょう。
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